確かに良書は良いんだけど、ネットでしか手に入らない豊かさも存在する。

まあネタなのかな。でもはてブが1000を超えている。すげー。

ネットに時間を使いすぎると人生が破壊される。人生を根底から豊かで納得のいくものにしてくれる良書25冊を紹介 - 分裂勘違い君劇場
もちろん、分裂勘違い君劇場のような、薄っぺらくて、矛盾だらけで、勘違いしまくってて、長いだけでろくに内容のない記事ばかり掲載するうんこブログは、優れた書籍とは、比較すること自体がもはや犯罪です。

しかし、分裂勘違い君劇場より1000倍優れている梅田望夫氏や小飼弾氏の本やブログといえども、図書館や書店に並ぶ良書の前には、やはり、ゴミより幾分マシだという程度の価値しかないのです。

優れた書籍のレベルとは、それほどのものなのです。

  • 極端な表現
  • 自己啓発系の本を絡める
  • 梅田、小飼の名前を出す

ここらへんのワードってみんな集まってくるんだな。言っていることは至極まっとうだけど、ネットにだって人生を豊かにしてくれると思っている。

例えば

KIRIN樽生はお得なのか、損なのか?
僕はこれを読んで、「中ジョッキ」ってやつは缶ビール350ml分位しか入っていない事を知ったし、あと樽生はお得らしい。

ほら人生が豊かになるじゃないか。

あとは「サブプライム問題」についてわかりやすく解説したブログがあっておもしろかった(リンクを探してみたけど見つからず)。そりゃ、形式的でまとまった知識は本から得ればいいんだけど、お手軽だからいいのである。"足の裏の皮"とか言われる筋合いはないのである。「サブプライムって複雑なのね、じゃあ本でも読んでみようか」と考えるじゃないか。


【結論】新幹線とチャリンコは使い分けるのである。両方すばらしい。


(追記)
とか書いてたけどこんな記事見つけた。

「分裂勘違い君劇場」論 - へだちの日記
それでは、なぜ僕がこの「分裂勘違い君劇場」を読むのかというと、fromdusktildawn氏自身もたいていは自分の記事に100%賛同はしていないと思っているからです。この「分裂勘違い君劇場」の記事の大半が極論であることは、プロフィールページに書いてある通りです。